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大英博物館〜友人宅へ
ロンドン到着から一夜明けて10月4日日曜日。
元気いっぱいで着物に着替え、まずは大英博物館へ。

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おめあてはアステカ展。上娘が小さい頃NHKの番組で一緒に見たアステカは、私たち夫婦にとっても特別な存在だ。ロンドンに行く時期と、この展覧会の会期が重なったのが偶然以上に思える。

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アステカの見せ方はとても洗練されていた。説明しすぎず、見る人のイメージをふくらませるような映像で解説しているのを見ると、日本とはずいぶん違うように感じた。日本だったらもっと克明に説明してしまいそう。

大英博物館のあとは、ロンドン在住の友人宅を訪ねる。ウォータールー駅から電車(国鉄?)に乗る。ホームが20本くらいあって、どのホームからどこ行きの電車がどの駅に停車するか、すべて表示されている。壮観!

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車体はカラフル。

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友人宅はロンドン近郊の住宅街にある。この建物はビクトリア時代からのものだとか。
こんなふうに全部つながっているけれど、この一区画一区画が独立したおうちなのだ。

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入り口は狭いけれど、中に入ると巾も奥行きもあり、一番奥(建物の裏側というか内側)には中庭まである。キッチンが広くてとても気持ちが良い空間だった。日本の標準的なサイズよりすべてが大きくてうらやましい。

夕食はイギリスの家庭料理。

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下はランカスターポットという名前だったか、ラム肉の上にじゃが芋や人参など野菜を載せてオーブンで長時間温めた料理。イギリス特有のお野菜を入れてくれたのだが、やっぱり名前を忘れてしまった!セロリみたいな味だけど芋みたいなの、とか、カボチャみたいなんだけどちょっとちがうのとか。
おいしかった!
イギリスの外食は味が濃いが、友人宅の家庭料理は薄味で本当にほっとした。

久しぶりに友人とも会えて、おいしいお食事をいただき、おしゃべりもできて、たいへん楽しいひとときだった。
by minaho_s | 2009-10-05 07:41 | 旅日記
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